ジャーニー

いよいよ明日から荒川ジャーニーランです。
当初は、私の中では、大会という位置付けよりもイベントという気持ちが大きかったのですが、予想を上回るエントリーがあったり、大雪の影響があったりと、意外と「手が掛かる」大会となってしまいました。

大会スタイルとしては、新しい試みでもあるだけに、不安も確かにありますが、今はただ事故なく終えることを念頭に置いて、2日間フル回転で動きたいと思っています。

ジャーニーランなので、「旅にトラブルは付き物」と同じく、参加者の皆さんにも、私たちスタッフも、様々なトラブルを乗り越えながら、町や川や山の移りゆく景色を感じ、人との関わりを大事に旅をして欲しいです。
ゴールした時に、「色々あったけど良かったねー」と笑顔で終われるのが一番かなあ。


この大会を起点にまた一年間、大会ラッシュが始まります。
スケジュール手帳は全ての週末が埋まっています。
絵に描いたような貧乏暇なしです。


いつも「一人でも多くのランナーのみんなに喜んでもらう、楽しんでもらう」が根底ですが、そう思ってもらうことって、本当に大変なことなんだと身を持って知った一年でした。

果たして、私がしていることは、そうなのかという葛藤も常にあります。
ただ、私は走り出してしまいました。
私のゴールはどこにあるのか分からないけれど、やめる分けにはいきません。
時には一休みしながら、一歩一本確実に進んで行けば、きっと私のゴールに近付いているはずです。
それでも、もし間違ったり、迷ったりしたら、引き返して、自分の場所が分かるところへ戻って、またスタートすればいいだけですから。