メッセージ

日曜日の大阪国際女子マラソン福士さん。
彼女の走りからたくさんのメッセージをもらった気がします。


彼女のマラソンに対しての準備不足や、後の競技人生の為にはリタイアさせるべきだった…等など色んな意見が出ているけれど、私は最後まで走ったことで一つの結果を出せてよかったんじゃないかと思います。


結果がすべて…とよく言われるますが良い結果もあれば当然悪い結果もあります。
プロのアスリートとしてはいつも良い結果を求められますが、その二つに分類出来なくても課題を見つけることが出来た…そんな結果でもいいと思うのです。

北京オリンピックのマラソン代表の切符は取れませんでしたが、福士さんはまだまだこの先挑戦出来るという切符は手にしたはず。

いつかこの失敗を生かした走りをして欲しい。
それがプロのアスリートですよね。


私のようなおばちゃんランナーは福士さんのカッコイイ走りにたくさんの『夢』を見ています。
そしてその姿に憧れてまたとことこ走り出します。
頑張る気持ち同じです。