チャレンジ富士五湖
チャレンジ富士五湖に参加してきました!
昨年タナボタで112kmの部で優勝してしまい、今年はなぁーんと招待選手として参加になりました。
前夜祭にもお招き頂いたので参加させてもらいましたが、すごーく楽しいお祭りでしたね。
食事も美味しかった!
また超サプライズな発表がランナーズウエルネス・坂本さんからありました。
今年の日テレ24時間テレビに是非注目してください。
ホテルには19時過ぎに入りささっとお風呂に入り明日の準備を整え20時半にはおやすみなさーい。
ダブルベッドを一人で使ったのでゆったりぐっすり眠ることが出来ました。
そして、2時半に起床。
フロントでお弁当をもらいました。
おにぎり3個にチキンの唐揚げ…さすがに朝からこんなに食べられないので残してしまいましたが。
会場まで大会スタッフの人に送って頂き、さぁ5時スタート100kmの旅が始まります。
今回は頑張り過ぎな〜い、無理しな〜い…楽しむ!がテーマだったので時計もあまり見ずに気持ちいいペースで走りました。
不思議なのがもう何回も走っているこのコースの風景をゆっくり眺めることが出来たんですよね。
今までは前だけを見ていのか、苦しい時は下を見ていた時間が多かったのか。
何となくは見ていた風景を今年はじっくり見れたのですごーく新鮮な気がします。
信号待ちも全く気にならないんです。
同じくらいに走ったランナーさんとはお話しなどもしました。
すれ違うランナーさんとはこれまでは知り合いにしかエール交換しませんでしたが、今回は可能な限り声を掛けました!
それでも長い100kmの中にはあっちゃーと思うことも何度かありました。
いつものようにゲリっPになったり(でもトイレに行ったのは3回のみなので私としては優秀かも)、また月例のモノが二日目という大当りでイロイロ大変でしたが何とかクリア。
一番の難題は1週間前にまたまたおかしくしてしまった左足の内転筋の肉離れ。
日曜日のかすみがうらフルの帰りは歩くのもイタイタ。
月曜に鍼に行ったけどあまりよくならず、水曜に試しにキロ8分くらいで走ってみたがダメでした。
途方に暮れ…ランナーズウエルネスに電話しちゃいました。
『レース出れません』と伝える為に。
そしたら担当者の方が打ち合わせ中で、折り返し連絡を頂くことになったんですが、連絡頂いた時には私が不在でした。
これは『走れ!』って云うメッセージなんじゃないかと思いました。
なので木曜日もう一度内田治療院に行って走れる足にしてください!と頼みました。
先生は私の足と格闘してましたね。
余りにも細かい作業が続き途中フラッと意識が遠退いたらしいです。
もちろん私も痛みと格闘して内出血だらけでしたね。
レース中はロキソニンを4回も飲んで走りました。
それでも完全に痛みは消えなかったけれど、何とか最後まで持ってくれました。えらいぞ〜私の足。
そんな長〜い100kmの旅も無事に10時間ちょっとで終了。
しかも女子6位というおまけつき。
ランスカもらっちゃいました。
もうすでに持ってるオレンジカラー。
誰か欲しい人いたら私に連絡を。
先着1名様に差し上げます♪
それにしても、今までで一番楽しめた100kmでした。
もちろん記録や順位を狙うことも素敵なことですが、こんな風に楽しめる100kmはなかなか味わえないかも。
今年の富士山も桜も綺麗でした。
ボランティアのみなさんにもたくさーんお世話になりました。ありがとうございました。
一緒に走ったランナーの皆さんありがとう。
応援の皆さんからもたくさんのパワーもらいました。本当にありがとう。
思い出がたくさーん出来た2008チャレンジ富士五湖ありがとう!