紅葉の丹沢へ
11/21、23日は女将、そしてKazuくんの3人で丹沢へ行ってきました。
丹沢方面へ行くのは10ヶ月ぶりかなぁ｡
まず一日目のｺｰｽは、大倉→塔ﾉ岳→丹沢山→不動ﾉ峰のﾋﾟｽﾄﾝです｡
あったかくて小春日和のいいお天気。
空も雲も紅葉も素晴らしかったです｡
百のお山に全部登るのは無理だろけど､百名山に選ばれる山はやっぱり良い山なのだろうから､また違う百名山にも行ってみたいなぁ｡
でも丹沢山より塔ノ岳のほう百名山らしかったけど（笑）
塔ノ岳までのルートは、バカ尾根と呼ばれる大倉尾根。
木の階段が多く、たくさんのハイカーさんがいたので、すごい縦列が続きました。
私もゆっくり登ります。
紅葉のトンネルが美しかったなぁ。
そして、塔ノ岳から丹沢山へ、不動ノ峰へ。
こっちまで来る人は少ないので、ここは気持ち良く走れました。
登りも久しぶりに本気にがっつり行きました。
目の前には蛭ヶ岳。
本当はここに行ってみたいところだけれど、この時期は日没が早いので断念。
不動ノ峰からは来た道を戻ります。
行きでは見えなかった富士山が、最後の最後に姿を現しました。やっぱり、富士山が見えると嬉しいな。
終わった後は、近くの温泉へ。
ここの温泉はクールサウナがあって雪が降るんですよ。
もちろん、ビールで乾杯。
車を出してくれるKazuくん、いつもごめんなさい。
山地図を広げ、今日のルートを振り返ったり、今度の山行きの計画を練る時間がまた楽しい。
秋を満喫した穏やかな一日でした。
そして、23日。
今回のメインは鍋割山の鍋焼きうどんです！
大倉→塔ノ岳→鍋割山→大倉。
朝電車に乗った段階では、本降りの雨でしたが、渋沢に到着したら上がってました。
さすがにハイカーさんは、ほとんどいなくて、昨日と違ってバカ尾根もスイスイ。
やっぱり山は静かなほうがいいですね。
私たちのおしゃべりが一番でかい音だったかも。
この日も秋をいっぱい、いっぱい楽しみながら歩きました。
落ち葉の絨毯が輝き、山の稜線も美しく、何度も何度も｢綺麗だね〜｣｢感動だね〜｣と。
そして、お楽しみの鍋焼きうどん。
やっぱり…美味しいっ。
最近はＴＶで紹介されたこともあり30分くらい待つらしいって聞いてたけれど、今日はガラガラ。
山頂もポカポカとあったかいくらいの天気で、小屋ではなく外で、遠くの大島や房総方面の景色を見ながら、熱々の鍋焼きうどんを食べました。
あぁ〜幸せだ。幸せだ。
私も後10年くらいしたら、こんな山小屋で過ごしたいなぁ。
みんなが通ってくれるような美味しい、お山ご飯を作って食べてもらいたいな。
でも、お風呂には毎日入りたいから、お風呂がある山小屋限定になっちゃうかしら。
下山は二俣、西山林道から大倉へ。
ここがまたまた紅葉のピークで、あっちもこっちも美しく、立ち止まってばかりいました。
もうこれで秋山も終わりかしら？
今年の秋は紅葉狩りがあちこちの山で見れました。
いい秋でしたね。
